18日に石巻、気仙沼、仙台を訪問した際、現地でお会いしたチームメンバーの皆さんとのふれあいについてご報告します。
被災された地域の方々は、まだまだ困難な状況にありますが、それでもお互いに励ましあっています。お会いした日も、元気な笑顔で我々の訪問と5スター・レガシーファウンデーションの支援を歓迎してくださいました。
被災地には、依然として震災の悲惨な爪あとが随所に残されています。かつてここに、希望と幸せに満ち溢れた人々の暮らしが、確かにあったのです。そのことを思うと、胸が締めつけられる思いがしました。
支援物資をお渡しした際、現地のチームメンバーさんや関係者の皆さんから、震災当時に体験したこと、復興への取り組みなどについてお話を伺いました。
震災直後はご家族や知人の安否確認に精一杯だったそうですが、今では力を合わせて復興に向けて活動していらっしゃいます。避難所暮らしは本当に大変で、栄養不足も深刻化しているそうです。そんな中でも、助け合い、支えあうその姿は、まさにシナジーの精神である「Leave a Legacy(生きた証を残す)」そのものです。
下記に、皆さんからいただいた感謝状を添付いたしました。被災者の思いや現地の様子がうかがい知れると思いますので、ぜひご覧ください。
この旅を通じて、私はあらためて、シナジーのチームメンバーさんの素晴らしさを実感しました。同時に、私たちは必ず素晴らしい未来をもたらすことができると強く確信しました。
今回の訪問を通して、シナジーファミリーの一員として、様々な人々と交流し、豊かな暮らしをひろげる活動に参加できたことを、とても嬉しく思いました。シナジーはこれからもLeave a Legacyの信念の下、復興支援を続けていこうと思います。