シナジーワールドワイド・ジャパンの合言葉はイムア。イムア(IMUA)とはハワイ語で「前へ」「前進」「さあ行くぞ!」などの意味をもつ、文字通り前向きな言葉です。それはベン・S・マガレイ社長の生き方そのもの。前向きでハッピーな日記をお楽しみください!

2011年7月19日火曜日

思いやる心が力になります、
チャリティーリストバンド!

昨日、会社のスタッフ3名と一緒に、石巻から気仙沼、仙台に行ってきました。
現地では、被災した方々のお世話をしているシナジーのチームメンバーさんや関係者の方にお目にかかって、支援物資をお渡ししながら、少しお話をしてきましたが、その件はまたあらためてご紹介しましょう。

今までも、震災関係のニュースはずっと追っていましたが、実際にこの目で被災地の様子を拝見し、あらためて衝撃を感じました。4か月以上が経過し、復興への道のりを歩み始めている今の姿ですら、外にいる者には胸に迫るものがあります。震災当時はどんなにか辛かっただろうと思うと、涙がこみあげてきました。

被災地の外にいる私たちに、今何ができるでしょうか?
寄付やボランティアといっても、一人ひとりができることには限界があります。全ての時間や大きな金額を被災地のために費やしている方も、たくさんいらっしゃいますが、多くの人は、胸を痛めながらも小さなことしかできない自分を、もしかしたら少し恥ずかしい、なさけないと思っているかもしれません。

でも、そんなことはないのです。一人の額は小さくても、大勢の寄付を寄せ集めれば、被災者の皆さんの衣食の助けになりますよね。もちろんそれはそうなのですが、一番大切なのは、大変な思いをしている被災者の皆さんを勇気づけたい、応援したい、助けたいと願う、おもいやりの心が集まることだと思います。

そんな思いを表現できたらと、こんなものを作ってみました。チャリティーリストバンドです。
デザインも私がしました。白いリストバンドに赤い文字で「日本の力を信じる」と入れました。チカラという漢字が赤い丸の中にあります。これは、白地に赤の日の丸を表しています。このリストバンドを、1個につき500円でお求めいただくと、そのうち250円が、NGO法人「国境なき子供たち」を通して東日本大震災で被災した子供たちに寄付されます。

ひとつの寄付額は小さくても、おもいやる心が集まれば、日本復興の力となると、私は信じています。
どうか、皆さんのおもいやる心をこのリストバンドに込めてください。ご協力、よろしくお願いします。