16歳になる高校生の娘はバレーボールの選手で、国際大会にも出場しています。先日は、韓国で開催されたアジアの高校生とのトーナメント戦に参加しました。彼女たちは招待チームとして韓国に赴き、グァム、フィリピン、韓国といったアジアの国々の高校生とトーナメント試合を戦って、見事優勝したのです。
妻と私も韓国まで応援に駆けつけ、大興奮しながら声を嗄らして応援しました。生き生きと躍動する子供たちの姿がまぶしく、とても楽しい時間を過ごしました。勝っても負けても素晴らしい体験をしたことを誇りに思って欲しいと、心から思いました。若いうちから国籍を越えていろいろな人と接し、国や文化の違いに触れることは、とても大切な経験です。今回も、娘たちにとって貴重な体験になったことでしょう。その体験こそが、優勝メダルより重いものかもしれません。
来年も、またこのような試合に参加できるよう、頑張って欲しいです。